育児と食

妊娠や育児に関する食に関する情報を専門家の立場から、母親、妊婦の立場から発信したいと思います。オーストラリアでの育児、妊娠、ジェンダー論に関する雑記も多いです。どうぞよろしくお願いします!

いい加減、なんとかなりませんか、育児に対する厳しい目(授乳問題)

今度は授乳に関する朝日新聞への投書が話題となっているようですね。

いや、本当に育児に関する話題が尽きないなあ日本人。

マタニティマーク・ハーネス・ベビーカー・抱っこ紐・授乳(New!)

なんだろう、他に話題がないのかしら?

もっとみんなで語り合わないといけない話題があると思うよ。

授乳に対する世間の冷たさ

店員に断りを入れるべき

→何をするにも許可がいるお店なのかな?

なら若者が騒ぐのも、おばさんが大きい声で喋りまくるのも、老人が席を占拠して動かないのも、

女性が薄着で胸や下着が見えそうなのも、他の人からすると見苦しくて不快ですものね?

許可とってもらうのかな?

でも、店が決めていいと思うので、バイトの立場ではなく、お店の立場で堂々と言ってくれれば、

もうそのお店には行かないので安心してください。

授乳がみっともない

→授乳ケープつけてるってば。

夏の薄着で胸元ゆるい女性の方がよっぽどみっともないし乳が見えると思うよ。

授乳ケープ自体もみっともない

→お、おう、、、あなたはきっとすごくファッショナブルなのね。

だけど、私から見たら、きっとあなたもみっともない格好をしていることあると思うよ。

目のやり場に困る

→授乳ケープつけてるってば。

コンビニのエロ漫画とか、電車のエロつり広告の方がよっぽど目のやり場に困ると思うよ。

なんとミルク派のママまで公共の場で授乳はキモチワルイと後ろから刺してくるこの状況。

(きっと母乳育児を推進されすぎてて後ろめたいんだろうね、

うん、後ろめたさも感じなくていいから、キモチわるいって思わなくてもいいと思うよ)

 

末恐ろしい国だ日本・・・・そら少子化になるわ・・・

 

(おまけ)オーストラリアの育児の話題は?

出産後に日帰り退院させられた人がいる

こちらだと公立の病院だと産後は1泊2日、私立でも2泊3日で退院させられます。

最近、なんと日帰りで退院させられた人がおり、涙ながらのインタビューが話題になりました。

ベッドが足りずに退院させられたらしいですが、さすがにそれはひどいですよね。

女性が出産することで男女で賃金差が発生すること

女性でも産後半年過ぎくらいで週1日から仕事に復帰する人がとても多いのですが、

やはりそのような仕事をセーブするのはオーストラリアでも女性が多いようで、

それがキャリアの足かせになってしまい、男女不平等だと話題になっています。

早期の詰め込み教育の是非

アジア圏だと乳幼児から英才教育!というのがスタンダードですが、

ヨーロッパ圏では比較的ゆるっと自由に放任しようというのがスタンダード。

ただ、それだと音楽の分野や言語の分野などスタートが早い方が有利なものについて、

表彰台をアジア勢がそうなめしてしまうことが問題提起され、

移民の多いオーストラリでは乳幼児からの早期英才教育が盛んになってきたみたいです。

ただ最近の研究だと乳幼児の才能は本当の意味で自由な遊びで開花するもの、

大人の当て込み教育は結局は大人を超える才能は見いだせないとのことです。

なので早期教育の是非は結構話題になっています。

 

なんだか日本の話題って本当に時代遅れだなあ・・・つらい。 他の方のコラムもリンク先にあります。

ぜひ読んでみてください。

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