育児と食

妊娠や育児に関する食に関する情報を専門家の立場から、母親、妊婦の立場から発信したいと思います。オーストラリアでの育児、妊娠、ジェンダー論に関する雑記も多いです。どうぞよろしくお願いします!

33w5d 緊急帝王切開危機のはなし

 

母体搬送された2日後の話。。。また試練が!!!どんだけあるんだい。。。

母体搬送された日は分娩室にて夜を過ごしました。。。救急車の搬送で5分に一回の波きてましたわ。

朝になって、なんとか緊急事態は脱したということで、病室に戻りようやく休める状態に。

とはいえ、お腹の収縮、炎症反応はものすごいので、

ウテメリンマックス、マグセント、抗生物質4種投与という、凄まじいことに。

そんな急速もつかの間、新しい病院での2日目の朝、また異変が。

ちびの動きが悪すぎる。。。。

マグセントの副作用か???と思いつつも、1日目の朝よりも明らかに胎動が少ない。。。

本能的になんかおかしいと感じ、助産師さんに訴える。

朝の6時だったけど、モニター開始。

脈はあるが、脈の元気さもなく、胎動も最低限。ぐったりちび。

医師と何度も超音波検査で確認。

マグセント外す

あんまり変わらない

炎症反応も強くなっていた。

感染がこわいとのこと。

もう出した方が良いかもしれない。

モニターは延々、朝の6時から昼の12時まで。

今すぐの緊急事態ではないけど、少しでも胎動が悪くなったら即帝王切開、

菌の炎症でも早産に進めるということに。。。

ウテメリンも打ち切り、まさかの二回目の分娩室へ。。。

すごい速さでお産と帝王切開の準備だけは続々と進む。

心電図とか検査もたくさん、準備もたくさん。

いや、全然飲み込めないです。。。この状況。。。これ、搬送の日よりガチなやつじゃん。

あ、ほんとにNICUのお世話になるのね。

ってか、いま?!出すの?!

とりあえずまたモニターをつけ続け、内診、エコーしまくり、

様子見ということで、また分娩室にお泊まり。

なかなか覚悟が出来なかった。

さすがに33週。ステロイド注射打ったけど、さすがに呼吸はまだ出来ないし、

網膜とかも未完成。ちょっとはやすぎませんかーーー。

2000gあるから、まぁ大丈夫だよ!っていう、NICUの余裕っぷり。

泣きながらお産ってどうなん、、、

なんだか感情がぐちゃぐちゃでわけわからん。

とりあえずはまた一晩、モニター

深夜から恐ろしいほどの収縮の波!!!

あぁ、薬で無理やりこんなのを三週間以上、抑えてたのかな。。。

と思うと、なんだか諦め?がついてきた。

もう子宮も薬とか治療とかストレスの限界で、こどもも一緒に治療の限界だったんだよ。

なら、今出てくるのがベストなんだ!!

NICUあるし!!!

と、開き直った。夫と。

そうしたら心が軽くなって、なんだかお産に前向きに!!!

そうこうしているうちに時間はたち、お腹が死ぬほど痛くなって大騒ぎしたけど、

全く子宮口も頚管も短くならず、夜が明けた。。。

ちびの元気も少し回復し、大量の抗生物質も効果があり炎症反応が抑えられ、

なんとか山場は超え、また病院に戻る。

どうやらここからは自然なお産を待機するのみ~ということに。

明後日、34wになるよ!!!少し安心出来る!!!

頼むからもうちょい、お腹に留まっておくれ!!!

(あとがき)

もう、怒涛の1週間でしたね33週は。

あとがきも何もありません。

ただただ、すごかったなあの日々・・・の一言です。

 

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